自分の当たり前は他人の当たり前じゃない
当店のフルーツカクテルで愛媛県産みかん紅まどんなを使ったカクテルと普通のみかんを使ったカクテルメニューがある。
その2種類のみかんをメニューに置くのではなく、紅まどんなだけをメニューに、置いておくことで価値観が上がるので紅まどんなだけをメニューにおいている。
みかん2種類をメニューに挟まずに三番町は行っていたが、千舟町店は両方を挟んで営業していた。
今の言語化だけでも凄く自分からしたら難しい。
本当に日本語は難しいし伝わりづらいとら思ったそんな日だった。
自分の今までの感覚ではこの約10年間、同じフルーツをメニューに置いたことがなく、各フルーツの項目で1種類のものしか置いたことがなかったので2種類おくとは思ってなかった。
これに気づけたことがとても良かった。
このようなことが上手く言語化できてくるともっと、わかりやすく説明できる。
言語化出来ないものは伝わらない
言語化出来てない行動や仕組みは本当に伝わらない。
新しく入ったスタッフに接客マニュアルの【例】の内容がわかりませんと言われた。
今の現状のフルーツじゃないのでわかりづらいです。っていう意見を言われた。
【例】の意味は?って思った。
じゃあ、どうすれば良かったのか?
今のおすすめのフルーツは【フルーツ名】です。
【〜産】で今年ならではのフルーツなのでとても美味しくオススメです。
って書けば全部にいけるがフルーツによって食感や味の説明が変わってくるため、一概に言えない。
全部のフルーツの説明を書かなければやっぱりいけないのか。
もっと、スタッフに壁打ちして聞き取りしてより最適解を探して落とし込んでいく。
伝え方をしっかりマニュアルに落とし込む
これは従業員だけではなく、お客様にも一緒だと思う。
言葉だけで伝えるって本当に難しい。
だから、テーブルに置いてあるLINEのQRであったり、Wi-FiのQRであったりも説明していく必要が必ずある。
Wi-Fiのように当たり前に使ってるものはピンと来るかもしれないが、普段使わないものはその良し悪しがわからない。
そして、ホットペッパーやグーグルのMEOもそうだ。
これも言語で伝わる最適な媒体なのでこれも増やしていく、促していく必要がある。
自分が投稿するってことに慣れてない人が大半を占めてると思う。
それを行動に移してもらうのはやはり伝えること、お願いすることをスタッフがしないといけない。
店が何かサービスをして書いてもらうしか方法しかない。
昨日だけでたくさん課題は見つかった
昨日だけでこれだけの課題が見つかった。常日頃から考えることをするとまだまだ、布団の埃のように課題は出てくる。
出てきた課題を解消しまくってもっとより良い店舗環境であったり、お客様の来店までの動線や集客媒体の改善、自社のポータルサイトからの経由を伸ばすことに繋がるようにしていかないといけない。
どんなお客様に当店ホワイトスノウは響くのか?
どんな言葉を使って広告媒体のキャッチコピーや説明を作っていくのか。
それを徹底してもう一度、固定概念を捨てて見る。
そして、本当にこの説明で魅力は伝わるのかを考えて行きたい。
本日もありがとうございました!
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