リピートのお客様(常連)が多い店は新規からすると居心地が悪い
カウンターにリピート客が多かったら居心地が悪いのは確かにって思う人も多いと思う。
実際、自分もその経験がある。リピーターも多くて新規のお客様が多く来る店が理想です。
俺が行って今でも印象的なお店があった。思い出しながら真似していこうと思う。
どういうお店かというと凄い来店客に対して全員に同じ対応で気が利く接客だった。
何回も気を使っていただき、お冷は大丈夫ですか?や
今日も寒いですね~!や
こーとお預かりします。など接触頻度がずば抜けて多いコミュニケーションの鬼の人がいた。
その人の愛嬌もあるかもしれないが、その時のスタッフはみんな出来ていた方だと認識している。
カウンターでは常連さんがいるが、ホール担当の人はあまり関わらない。忙しいときは特に新規やテーブルのお客様に対しての接客のみが多かったイメージだ。
じゃあ、当店ではどうやって接触頻度を増やすか考えてみたい。
1.ホール担当、カクテル担当を分ける。カクテル担当はカウンターの接客。ホール担当はテーブルの方の接客 極端に言うとカウンターの中に入らない。忙しくなればしょうがないが、極力入らない。
2.来店した際に『いらっしゃいませ』と言い、しっかり席まで案内する。
3.コートなどがあれば、『コート、上着お掛けしておきます。いかがいたしましょうか?』と聞く
4.案内した後『おしぼりとコースターご用意いたしますので少々お待ちください』と言ってから取りに行く。
5.おしぼりを渡すときに『お待たせいたしました。いらっしゃいませ』と言いながら渡す。
6.本日、接客させていただきます。~(名前)と申します。よろしくお願いします。
6.そのあとに、飲み放題の説明に入る。『本日のおすすめのフルーツは~産の~となります。』と1つずつ丁寧に話す。『2時間飲み放題ではこちらのフルーツたちが飲み放題となっております。ぜひお時間ありましたら2時間で楽しんでいただきたいと思います。よろしくお願いします。ドリンクお決まりになりましたらお呼びください。』と言って待つ。
7.呼ばれたら『お決まりになりましたでしょうか?』と聞く。
8.飲み放題の時間を確認する。『ありがとうございます。』お客様が決めたカクテルを復唱しながらメモに書く。終わったら『少々お時間いただきます。お待たせいたしますがお待ちください』と言ってメモを調理の方にカウンター越しに渡す!
9.ドリンクが出来たらできた順番で出していく。『お待たせいたしました。他のカクテルも現在一生懸命作っておりますのでお待ちください』と言って待ってもらう。
10.すべてドリンク出し終わったら『大変お待たせしました。当店のカクテルを存分に楽しんでください』と言って席から離れる。
今日はここまで!
しっかり店舗運営に活かしていこう!
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